脳神経外科
脳神経外科について
主に頭痛、めまい、手足の痺れ、頭部外傷…等の患者さんを中心に診察しています。受診される患者さんは、脳血管障害や頭部外傷後の患者さんが多数を占めており、適宜検査を行いながら診察をしています。高齢の方が多く、様々な疾病の既往や治療中の疾病を持っており、その影響も考えながら再発予防ための治療行っています。また患者さんの一部には認知症またはその前段階が疑われる方がいらっしゃいます。認知症の予防や治療に特効薬はありませんが、なるべく初期段階での認知症の発見を心がけて その対策を行い、必要であれば進行を遅らせる薬を投薬して、更なる進行を出来るだけ防ぐようにしています。中には、慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症など、治療にて改善する認知症もあるので、その発見に努めています。時折、無症候性の頭蓋内病変(脳梗塞や血管狭窄、未破裂脳動脈瘤など)が発見されることがあり、今後の発症予防に向けて助言を行っています。頭蓋内疾患でもカテーテル等による治療が普及して、以前に比べてより低侵襲な治療が可能となりましたが、疾病を発病しないことが一番です。脳血管障害(脳卒中)や認知症は要介護となる大きな原因の一つであり、加齢につれて発病率が高くなっていきます。豊肥地域は大分県内でも高齢化が進行した地域であり、疾病予防を通じて介護の必要のない健康で自立した生活を送れる手助けになればと思いながら、診療を行っています。
診療実績(令和6年度)
年間外来延べ患者数 449人
外来診療体制
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